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ゼルコバのパン

これはホンマのイスタンブール。あぁ、なつかしや。
トルコの首都イスタンブールでは、レストランでテーブルに着くなり無料のパンが出てくることが多い。そのパンのうまいことといったら言葉にならいほどで。トルコのパンを越えるパンはこの世にないのではないかと思われるくらいにおいしいのだ。
はじめのひと噛みはガツンとした歯ごたえ。そのあとはグイグイと弾力のある噛みごたえと共に、香ばしいパンの香りが鼻から抜けていく。アゴが疲れるくらいに固いのだけれど、味と香りの豊かさが日本のパンとは根本的に違う。あぁ、あの味は海を越えなければ味わえないのだろうか。
・・・と思っていたら、あった。旧五日市街道沿いにあるお店「ゼルコバ」のパンである。

これはホンマのイスタンブール
先週、友達のKさんが「僕はゼルコバのパンが今まで食べた中でどれよりもおいしいと思う」と言うので、野郎2人で自転車をこぎこぎ行ってみた。
旧五日市街道沿いの道をふと右に折れると、アタゴオルかジブリの世界にでも出てきそうな、自然と美術が調和したような不思議な印象のお店が現われた。パン屋さんという1つの括りではなくて、建物や庭や内装やそこで働く方々やお客さん、それらの全てを含めて「ゼルコバ」というお店なんだろうなぁと感じ、一目で気に入ってしまった。
そこのパンがとにかく!とにかく!(突然興奮するくらいに)おいしくて。ほっぺたが落ちて、地面から地球の裏側まで突き抜けて南米に到達し、そのまま空にのぼって宇宙に飛んでいっちゃうくらいにおいしい。えいっと噛みついた瞬間、ほわーっとゼルコバ味が口一杯に広がるのだ。そしてその味は、イスタンブールで食べたパンの味にとてもよく似ていたのである。
週末、自転車で青梅まで遠出した日は「ねじまき雲」で珈琲を一杯。帰りにゼルコバでパンをひとかじり(いや、10かじりくらいしてしまうが)。そして夜は「トネリコ」で乾杯!
この黄金ルートはしばらく続きそうだ。
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美味しい珈琲とパン、シアワセ。。
また行こう!
今度はキャンプだ。