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犬の鞄

犬印鞄製作所のフロントバック
「物資のない時代に、救助犬の小さな樽のような大事なものを安全に運ぶための質実剛健な鞄」というコンセプトで作られた、犬印鞄製作所。ここの自転車用フロントバックが、かつてランドナー全盛期に流行し、有名になったということを何かの本で読んだことがある。
今日その犬印のフロントバックが届いたので、早速装着し、町田まで往復50キロの道のりをお出かけ。大した距離ではないが、予想外のアップダウンの繰り返しで、腰と腕をやられてヘロヘロになる。
道の途中、犬印の鞄から地図を取り出し眺めていると、前からやってきた婆さんに「どこまで行くんかね?」と話しかけられた。こういうことはこれまでなかったことだが、もしかして犬印鞄の効果で、「旅好きサイクリスト」な雰囲気が醸し出されているのだろうか? そうであればしめたもんだ。

犬印のフロントバックを前から見た感じ。

リス園の看板
途中、「リス園」と書かれた看板を見つけて興奮。その先には更に大きな看板があり、リスのみならずモモンガなどが楽しそうに宙を舞うイラストの描かれているのを見て、中へ入りたくて堪らなくなる。しかし、モモンガを眺めている隙に自転車が盗難に合ったのでは、情けなくて仕方がないので、グっと堪えて前へと進む。

えっちらおっちら、幾度となく坂道を上り下りし、3時間かけて漸く目的地の町田市役所に到着。単に地図上にある分かりやすい場所を目的地に定めたため、ゴールした目の前に建っているのは、何のヒネリもない「これぞ!市役所」とでも叫びたくなるような、正に市役所そのものである。一応記念ということで写真に撮ってみたが、市役所であった。

ガタピシ正方形的建造物
帰り道、ちょいと地震でも起ころうものなら、サイコロキャラメルを足で踏んずけたようにペシャンコになるであろう、ガタピシで素敵な正方形の建物を発見。建物の屋根に付いた看板の文字は、経年によるサビのせいで、何て書いているのか分からないほどである。僕はこういう家に住んでみたい。

ボクの憧れのサイクリスト、陣太郎さん
さて、そんなこんなで今日もサイクリングを楽しんだ。国分寺から町田まで往復50キロを6時間かけてノンビリ巡行。途中の坂道ではいままでの最高時速の55キロを出すこともできた。これでまた一歩、憧れの陣太郎さんに近づくことができた。
コメント
犬印
ヘリコさん >
犬印、Surlyに合うかどうか心配だったのですが、意外としっくりくるようです。
それにしてもフロントバックは超楽です。ビール6缶ケースが丸ごと入ってまだ余裕があるくらいの大きさなので、地図、工具、上着まで全部ここに収まっちゃいました。
1~2泊だったらもうこの鞄だけで十分かも。
犬印、Surlyに合うかどうか心配だったのですが、意外としっくりくるようです。
それにしてもフロントバックは超楽です。ビール6缶ケースが丸ごと入ってまだ余裕があるくらいの大きさなので、地図、工具、上着まで全部ここに収まっちゃいました。
1~2泊だったらもうこの鞄だけで十分かも。
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犬印とはまた渋い所に目を付けましたね。さすがです。